CONTENTS

ARCHITECT（建築探訪）

南青山〜神宮前

AO95　　詳細不明
青山通りに面した間口1間ほどの4階建てビル。1階は2層の吹き抜け。限られたスペースをシンプルにまとめている。

AO96　　詳細不明
青山通りに面した11階ほどのビル。半円形のサッシュと最上階サインと一体化させて変化あるガラスのファサードである。

AO97　　イメージフォーラム
宮益坂上の裏取りにあるミニシアター。200年9月オープン、設計は高橋正治。丸窓のRCが目を引く。小瀬的な映画の上映に合わせ個性的な建築家を採用したオーナーのコメントがネットにあった。高橋正治氏のHPを見るとなかなか見応えがある。

AO98　　ライベスト青山
1989年、坂倉建築研究所の設計。道路斜線制限による形状をステンレスパネルによる被服状の曲面でファサード構成している。

AO99　　POSH表示灯ビル
1986年、内田繁の設計。サイン会社の本社ビル。円柱状が地下まで介入し、変化を付けている。

AO100　　アトリエ　アーク
1985年、戸田一郎の設計。静かな袋小路にあり、採光を北側面とトップライトにより得ている。

AO101　　NOGUCHIビル
詳細不明。グリッド状の側壁と黒いキューブな外壁、最上部の突出したパンチングのキューブが面白い。

AO102　　青山ライズビル
詳細不明　1階が改装中、2階はネイルサロン。

AO103　詳細不明
不況のため　for RENTです。

AO104　COSMIC WONDER
情報発信の場として設けられた。白い壁と僅かに設けられた窓。どの奥には映像英三が映し出されていた。

AO105　　詳細不明
246沿いの高樹町入口手前のビル。コーナー部に壁面のコアを設けている。

AO106　　詳細不明
三角形敷地に建つRC打ち放しビル。デットスペースとなりやすい三角部は階段室としている。

AO107　　モーダポリティカ
1991年、大江匡の設計。骨董通りに面するファッションイベントホールで鉄器のフレーム、大階段、サッシュでダイナミックなファサードを構成。

AO108　　詳細不明
RC住宅。櫛引の様なテクスチャーの外壁とルーバー。無機的なファサードに花壇が対照的。

AO109　骨董通りにあるビルの1階。「和」を意識したエントランス。ゆとりある広い外部スペース。

AO110　　theory
アパレルメーカーの店舗。ガラスのみのファサードに一部不透明素材を背面に設けて変化を付けている。

AO111　　詳細不明
南青山6丁目、根津美術館へ入る交差点にある。for RENT。

AO112　　詳細不明
2階のテラスには庭らしき物も見える。こちらも、不況のおり、For RENT。

AO113　　コモドビル
詳細不明。骨董通りに上部のキャンテレバーとなったビル。左側のバルコニーもスラブのみキャンテしている。

AO114　　セーヌアキラビル
角地建つセンターに通路を設け、トップライトで自然光を取り入れている。

AO115　詳細不明
道路車線の影響で片流れの三角屋根が特徴。

AO116　AOビル
2009年3月オープンの複合ビル。設計は日本設計。2棟に分かれ高層棟は下部が切れ込んでいる。

AO117　　ポルトフィーノ
詳細不明。北青山の路地奥にあるセントグレース大聖堂の隣に出来たばかりの商業施設。半分ほどしか入居していないが、穴場的な立地でこれからが見物。

AO118　　コンセプト２１
詳細不明、ギャラリー。角地にあり正方形の本体に対して左に方形、右に円錐の付属する形態。

AO119　　詳細不明
RC住宅。エントランス側に開口部を設けず遮断した形状、小幅板を型枠にして表情を造ったRC打ち放しは古くからあるが、味があって良い。

AO120　　オラシオン青山
詳細不明　真っ赤な3階外壁が特徴。全てのフロアーがFor RENTである。

AO121　　詳細不明
奥にある建物へのアプローチ。

AO122　　詳細不明
3階建ての建物前面にグリーンに塗装された木製の骨組み。アパレルショップが開放的に使用。元は駐車場？

AO123　　スタジオ青山
1992年、鈴木エドワードの設計。竣工時はガラスのみのスッキリとした外観が、現在は植物に占領され建物もクローズ。

AO124　　詳細不明
前後にスライドさせ同じフォルムながら、ガラス内面で表情を変えている。

AO125　　IDEE-SHOP　エカルテ
エカルテとはフランス語で「人里離れた」という意味の様で、表参道店とは言え静かな場所。

AO126　　スカーラ神宮前
1992年　設計は古市徹雄（たぶん）。集合住宅の入り口。レンガ積み、石貼り、モザイクタイルと多種のバリエーションを挿入。右側には古代のギリシャ風柱が埋め込んでいる。

AO127　詳細不明
1階がオフィス、2階3階は住宅ではなだろうか。右側の小さなデッキ3段と最上階の庭が不思議である。

AO128　　LAPIN ET HALOT
詳細不明、1階にギャラリー、2階3階はオフィスの様である。ファサードの面に対して角度が異なるサッシュと屋根が介入している。

AO129　　詳細不明
外観から推測すると隈研悟の設計の様に見える。建築中にトラブルがあった様で、ゼネコンの管理物件となっていた。

AO130　　PARK　jingumae
詳細不明。裏口のようであるが、足場に自衛隊が使用するような枯れ草のシェルターが設けられている。

AO131　　詳細不明
住宅であるが、たいぶRCの汚れが目立つ。ガレージ上部の赤い梁と片流れの屋根と奥行きのある建物。

AO132　　メトロサ
1989年　北川原温の設計の集合住宅。ステンレスの板状のスクリーン奥は地下からのサンクンガーデンとなっている。またベージュと黒の壁に置くには多種の造形が垣間見える。

AO133　詳細不明
集合住宅　階段に埋め尽くされたファサード。ヨーロッパの古い町並みの様にも見える。

AO134　BLOOM表参道
集合住宅　右側の丸く空いた屋根がアクセントになっている。

AO135　　CASA　SUGIMOTO
詳細不明　ボールト状の屋根に仮設材の壁、鉄骨による軽い建物。

AO136　　表参道　OSAKI　SQUAREビル
詳細不明　地下1階地上3階建て。地下の美容室SOLのサインは以前雑誌に掲載されていた。

AO137　　フェス神宮前５
詳細不明　角地に建つ商業施設。地下1階地上2階で2階は天井が高く、1階の打ち放し仕上げと2階は左官仕上げ。

AO138　デニムダンガリー
詳細不明　アパレルショップ。変形敷地に建ち、3方向をガラス面としている。

AO139　詳細不明
ダークブラウンの外壁とガレージのVW、レトロなイメージ。

AO140　　詳細不明
前面道路の斜線により3階が斜線なりの形状となっている。1階はセットバックして2階をキャンテレバーで持たせている。

AO141　　GREGORY
三角敷地にあり、背面と前面とのっかうどお相違がファサードが読み取れる。最上部の屋根には夜間、内部正目の光が屋根を照らす。

AO142　　CRAVNES FACTORY
1998年　北山恒の設計。10年後に取り壊す予定で建設されたはずが健在。ファサードのガラス面にはランニングコスト低減のためのルーバーが設けられている。

AO143　　ヒコ・みずの　ジュエリーカレッジ
1992年　吉柳満の設計。22本におよぶRC打ち放しの柱の上に鉄骨のフレームに囲われた屋上広場を持つ。

AO144　　詳細不明
屈折した面をファサードにした間口の狭い特徴的なビル。ファサードの三角形は階段の勾配である。なんとなくThe Iceberg（Audi Forum東京）を連想する。

AO145　詳細不明
外苑前駅前の青山通りに面する青山タワービル（吉村順三設計）隣の新築ビル

竣工間近の状況

竣工して窓が不透明で味気ないビルに・・・

AO146　詳細不明
地下鉄外苑前駅から青山プラザへ向かう裏通りで見つけた住宅
以前見かけた　AO129　の建築に建物形状が似ている

AO147　根津美術館　隈研吾改修
昭和16年に東武鉄道の根津喜一郎により今井謙次設計により開館。2009年10月に隈研吾設計によりリニューアルオープン。別館のカフェも併設された。

道路からの入り口

軒下空間のアプローチ

駐車場から風除室と全景

庭から見える大屋根

茶室口の外観
　
クローク　　　　　　　　　　　　　　男子トイレ

4つある茶室の一棟「公仁亭・無事庵」

内部

閑中庵・牛部屋の外観

NEZU-CAFE　内部のトップライト部分が見える
建物は木々に覆われるように配置されている

北側のエントランス　黒い木材の外装と白いムラのある左官仕上げ

庇はシャープ

不透明ガラスの外部側に外壁と同じ黒い木材の貼られた建具があり光を調整

外壁のデイティール　浮つくり状のテクスチャーで表面は不燃処理

シンプルな内部　天井は屋根形状と同じでトップライトから柔らかい光が注ぐ

北側からのアプローチ階段　白い壁は微妙にムラがある
　
トイレのドア枠とドア
建具にシャクリを入れて戸当たりの見えないデイティール